オカンの独り言

大学生、高校生の兄弟を育てる関東の田舎に住むオカンの独り言です。

みずぼうそう、ヘルペス、顔面神経麻痺

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こんちは、こんばんは。
ども、オカンです。


みずぼうそう

突然ですが、『みずぼうそう:水痘』って、オカン世代(いくつやねん😆)の多くの人は幼少期に罹患しましたよね😅

うちの高校生達は、おっきい方は保育園の時に自費1万円で予防接種を受けました😅
ちっさい方は保育園の時に流行りに乗って貰ってきました😆
(でも、ポツポツは数えれる程度で軽く済みました😊)

で、今はというと………。
公費で接種になっています😊

水痘ワクチンは2014年(平成26年)10月1日から、定期接種になりました。

もっと早くに定期接種にしてくれてれば………。😓
オカンの子供の時に定期接種にしてくれてれば😭(昔すぎるわ🤣)


ウイルス

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水痘ウイルスの正体は、ヘルペスウイルスなのです😕

医療職の人達以外は、ご存知ないかもですよね😓


でも、『口唇ヘルペス』とか、『帯状疱疹』とかは1度くらい聞いたことがあるんじゃないかなぁ〜?


ま、オカンも何年か前に学会発表するまではあまりくわしく調べていませんでした😓

ヘルペスウイルスには、8種類あって、『単純ヘルペスウイルス1型、2型』と、『水痘帯状疱疹ヘルペスウイルス』、『EBウイルス』、『サイトメガロウイルス』など。

このうち、『単純ヘルペス』『水痘帯状疱疹ヘルペス』は人の体に入り込んでみずぼうそうを発症させます。

その後みずぼうそうが治っても、ずーっと身体の中に隠れています。
身体の中に住み着いて、ひっそり(不活性化)しています。(ヘルペスウイルスは、みーんな生涯感染なのです)

で、ストレスや体調を崩したりして免疫力が低下すると、暴れ出す😓
それが風邪ひいた時とかの口唇ヘルペスだったり、帯状疱疹ヘルペスなんです。

神経の所に住み着いているので、暴れ出すと神経に炎症や浮腫が起きるので痛いのです。帯状疱疹は治ったあとでも帯状疱疹後神経痛が残ってしまう方もいらっしゃいます。


顔面神経麻痺


腫瘍性だったり、中枢性、外傷性などでも顔面神経麻痺を発症させます。


ヘルペスウイルスの住み着いた場所によっては、顔面神経麻痺を起こすこともあります😓


単純ヘルペス、水痘帯状疱疹ヘルペス共に起こします。


単純ヘルペスだと『ベル麻痺』、
水痘帯状疱疹ヘルペスは『ラムゼイハント症候群』といいます。


ベル麻痺は無治療でも8割が自然治癒します。ラムゼイハント症候群では、自然治癒は約4割ですが、不全麻痺の後遺症が残る場合もあります。


今は公費で定期接種になった水痘ワクチン。
もっと、もっと前からやっていればウイルスの再活性化による発症を少なくすることができるのに………。
後遺症に苦しむ人も少なくなっただろうに😥


でも、今の幼い子供達は定期接種を受けているので、今後はヘルペスウイルスの再不活化で苦しむことは無くなるかな?😊
と、思ったオカンでした。

今はコロナワクチンで世間が忙しくなっていますが、子供達の定期接種は忘れないで欲しいですね。


あ~。そうそう。
2年前にオカンは顔面神経麻痺を発症しました😥

そのお話は、また今度。

最後までお付き合いありがとうございました。